2018-01-01から1年間の記事一覧
あらまし 先日首都大オーディオ研究会さんのスピーカーを見せていただいたところ、3DプリントされたWaveguide(ウェーブガイド)が実用に耐えられそうだったので、自分も何か作りたいなぁという気分になりました。 現在メインスピーカーのAmphion Helium2の音…
国内メーカーとして各省庁等に真空管試験器を納めていた国洋電機ですが、まとまった資料も無く、製造機種について不明な点が多いです。 国洋電機の真空管試験器の型名を、把握している範囲でまとめてみました。 型名について 小型試験器 大型試験器 カード式…
Heathkit TC-3 真空管試験機 ここでは初めて取り上げるエミッション試験型の真空管試験機です。 各国各メーカー無数にあるエミッション試験機の中で、試験チャートの充実や操作性、整備性などから個人的にはHeathkitの物が最もオススメです(入手可能であれば…
はじめに 角を落とさない(普通のバッフル) 角を落とす(45度カットバッフル) まとめ 個人的感想(Waveguide) 参考 はじめに 普通、角を落としていないバッフルの適当な位置にツイーターを付けると回折効果により周波数特性に凹凸が出来ます。 これはバッフルの…
記事ではRCAから入力していますが、Hi-Z系入力から入れれば高インピーダンスも高精度に測れそうです。 そのうち測り直して訂正します。 はじめに 調べ方 抵抗測定結果 コイル測定結果 コンデンサ測定結果 まとめ はじめに スピーカー測定ソフトARTAと一緒に…
はじめに 平面なバッフルスピーカー Waveguide使用スピーカー バッフル斜めカットスピーカー 市販Waveguide使用スピーカー 個人的感想 はじめに Twitterの方で斜めカットバッフルを見かけたので、今まで自分で測定したスピーカーの指向特性についてデータを…
REW(Room EQ Wizard)で測った自室環境のF特、残響特性です。 スピーカーはAmphion Helium2、高域の変な残響は測定機器のせいのようです。
スピーカー用コイル測定記事の一つですが、一記事ずつ見ても分かりにくいので(1)の概要記事から辿っていくことをお勧めします。 測定した各コイルの紹介は(2)の記事にあります。 概要 コア入りコイルについて 空芯コイルについて 線材について 単線コイルの…
スピーカー用コイル測定記事の一つですが、一記事ずつ見ても分かりにくいので(1)の概要記事から辿っていくことをお勧めします。 測定した各コイルの紹介は(2)の記事にあります。 概要 線径の違うコイルのRs測定 線径の違いによるものかの確認 概要 まとめを…
スピーカー用コイル測定記事の一つですが、一記事ずつ見ても分かりにくいので(1)の概要記事から辿っていくことをお勧めします。 測定した各コイルの紹介は(2)の記事にあります。 概要 シミュレーション 測定方法 測定結果 まとめ 概要 今回はコイルのインダ…
スピーカー用コイル測定記事の一つですが、一記事ずつ見ても分かりにくいので(1)の概要記事から辿っていくことをお勧めします。 測定した各コイルの紹介は(2)の記事にあります。 概要 測定結果 まとめ 概要 今回は信号レベル別のインダクタンス特性です。 (3…
スピーカー用コイル測定記事の一つですが、一記事ずつ見ても分かりにくいので(1)の概要記事から辿っていくことをお勧めします。 測定した各コイルの紹介は(2)の記事にあります。 概要 測定方法 測定結果 空芯 Jantzen Pコア コイズミ フェライトコア ERSE SU…
スピーカー用コイル測定記事の一つですが、一記事ずつ見ても分かりにくいので(1)の概要記事から辿っていくことをお勧めします。 測定した各コイルの紹介は(2)の記事にあります。 概要 測定方法 インダクタンス特性 Rs特性 抵抗比特性 注意点 概要 今回はコイ…
スピーカー用コイル測定記事の一つですが、一記事ずつ見ても分かりにくいので(1)の概要記事から辿っていくことをお勧めします。 概要 空芯コイル4種 1,Jantzen 空芯 18AWG 1.2mH(左) 2,Mundorf 空芯 15AWG 1.2mH(右) 3,TANGO リッツ線空芯 14AWG程度? 1.2mH(…
自分で読んでみても長くて疲れる記事なので、手っ取り早く結果が知りたい人はこの記事と(8)のまとめ記事を読んでください。 掲載にあたり1つの記事に収まりそうも無いので8つに記事を分けることにしました。 (1),概要、測定環境(この記事) (2),測定したコイ…
TELEFUNKEN EL34は、最も多く偽物の出回っている球の一つだと思います。 特に国内で見る物は、RFTやSOVTEKのEL34にロゴをプリントしテレフンケンと称している物が殆どです。 後期には本家TELEFUNKEN販売の物でもRFT製造のOEMもありますが、あくまでTELEFUNKE…